テロメア(長寿細胞)

いつもblogをごらん頂きありがとうございます(^^)

昨日北海道にあるベルクール研究所の方がご訪問され、色々なお話を伺いました。ので今日は長寿細胞と言われる「テロメア」テロメア理論に基づいた老化予防コスメをご紹介致します。

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テロメアは染色体の末端にあり、細胞分裂を繰り返す毎に短くなっていきます。

このテロメアが無くなると細胞は分裂することが出来なくなるため、「生命の回数券」とも言われており、人体の老化を語る上で欠かせない要素の一つです。

しかし、近年の研究により、テロメアの最末端にあるテロソームを構成するたんぱく質が、テロメアの安定化と保護に寄与する事が明らかになっています。

※またストレス等によりテロメアはさらに短くなってくるという事も分かってきています。

(しかし、細胞分裂を繰り返してもテロメアが減らない細胞が3つあります。それはテロメラーゼという酵素が働く幹細胞、生殖細胞、がん細胞です。)

今回ベルクール研究所が着目したのはテロソームを構成するたんぱく質のPOT1とTPP1個の2つ。

長寿細胞理論に注目した、老化予防コスメティック、それがテロメックスシリーズです(^^)

個人的にはテロメラーゼ酵素が気になる私、、。

 

リバティス

2017年4月5日 | カテゴリー : ブログ | 投稿者 : libertess.jp